憧れ

こんにちは。高木あすかです。

 

本日は図書館に今後の作品の資料とかを借りに行きました。

このお山から町の大きな図書館に行くのは大変です(^_^;)

一時間に一本のバスに1時間ぐらい乗ってクネクネ山越え谷越え野を越え…いや、好きですけどね、バスの高さから見下ろす風景とか。

 

と、まぁ、今日はそこじゃなくて、バスでいいなぁと思ったことがあったのです。

 

いつもはバスの後ろのほうに座るのですが、今回は何となく一番前に座りました。左側に。ここからだとよく運転手さんの動きや、道、対向車がよく見えます。今年の春に私は車の免許を取得して、運転に興味津々だったので、それらをずっと観察していました。

山を下るとき、とても狭くてクネクネした道を通ります。対向車がトラックや、バスはもちろん、普通車でも、お互い譲り合わなければ通れない道が多々あります。私が大抵運転するのは軽ですが、いつも運転しながら対向車にひやひやしています。バスや、トラックは尚更です。

 

しかし、そのバスの運転が上手かったのはもちろんですが、気遣いが素晴らしかった!のです。そしてなんだか羨ましくもありました。(#^.^#)だって、私にはそれができる余裕がまだないし、なんだか若葉つけてるくせに調子に乗ってるみたいで気はずくもあるからです…(^^;)

 

どんなものだったかと言うと、そんな大層なことではないと思う方が大半でしょうが、譲り合ってすれ違うたびに、こう、手を上にあげる合図とか、ハザードランプがありますよね!?「どうも。」「いえいえ。」みたいな!!!

 

私はいつも、車の後ろにつかれたりすると「遅い、どけ。」とか思われてんじゃないかとハラハラします。運転が上手い人はそんぐらい自信をもってギスギスしてんじゃないかと。まぁ、そんな人ばかりじゃないと思うのですが…やはり、大きなものを簡単に動かせるっという行為は人を変えると思います。私もちょっとテンションが上がります…。

 

が、今回それが、皆が皆、何回もナチュラルに繰り広げられ、その気遣いや、余裕のある感じがとてもいいものに感じました。全然お互いを知らないのに、そうゆう時は、一瞬で単純ですが、心が通じているところに素敵だなぁと思いました。私もできるようになりたい…。

 

さて、そろそろ秋の安全運転がはじまるのですかね?私は9月の中旬に島根の田舎へ高速を使って初の長距離運転へと挑みます。どきどきわくわく。その時は軽じゃなくて大きいワゴンです。ふふふ。

機会がある方は引き続き安全運転で!基本歩行者の方はなるべく大きい通りや歩道でよろしくお願いします!! 怖い!!