瀬戸内国際芸術祭へ行ってきました。

8月30日から9月1日の2泊3日で小豆島に泊まって見てきました。

写真は今後行く人のためにネタバレにならない程度にのせています。

 

1日目:昼から豊島

2日目:犬島、豊島、女木島

3日目:小豆島 と回りました。

 

【豊島】

はバスと歩きで回りましたが、1日あれば全部回れると思います。

でも、バスの時間が中々キツキツで、本数も少ないので、ゆっくり見れません。しかも展示が全部10:00‐17:00。

車か、高低差がすごいのできついですが、レンタサイクルで回った方がいいです。

 

オススメは025 豊島美術館E40 国境を越えて・海

024 ストーム・ハウス021 空の粒子/唐櫃

 

030 Big Bambú はとても見たかったのですが、時間がなくて見れませんでした。時間を合わせていくと登れるみたいです。

020 トムナフーリ も見たかったのですが、雨で鑑賞中止でした。

 

「豊島美術館」は必須です!休憩するつもりで余裕を持って行って、癒されてください。気持ちのいいところ。

「国境を越えて・海」は大きなヤシの実のようなものが浜にあって、衝撃的。作りとかもいかつくて格好良い。

「ストーム・ハウス」は地味に好きでした。家の中で嵐を体験します。あの空気好きです。

 

022 島キッチン でお昼を食べましたが、味は普通です。野菜の天ぷらは美味しかったです。

019 mountain project の横に青い壁のお洒落なカフェがあったのでそっちもいいかも。味は入ってないからわかりませんが。

 

 

【犬島】

は少し急ぎますが半日で回れます。犬島は結構ハズレなし!美術館の建物が銅製錬所を利用していて、黒いレンガと海の青のコントラストが綺麗でラピュタの城のようでした。

treeというカレー屋さんでご飯を食べたのですが、店の雰囲気はいいのに味が残念だったので、その隣のおばあちゃんが経営しているお店の方が良さそうです…。

 

 

【女木島】

は20:30まで展示をしているので、18:00ぐらいに行って大体見れました。

夏期にしかやっていない、木もれ陽の星取り(?)のイベントにも参加できて大満足です。白い紙が貼ってある虫取り網で虫を捕るように星を写して捕ります。

でも、040 カタツムリの軌跡 の洞窟に入って鑑賞するのは17:00までだったので見れず残念。

大竹伸朗の036 女根/めこんの夜のライトアップは「らしくて」良かったです。余談ですが、そこの受付してた男の子がべっぴんでした。

 

037 不在の存在 でご飯が食べれるのですが、ここは京都のお店みたいな感じで、しかも味がとても美味しかったです。おすすめ!

 

 

【小豆島】

は車で回りましたが、朝から車で1日使って、昼食とらずでも、全部見れませんでした。

 

オススメは

060 うみのうつわ063 小豆島の光069 瀬戸ノ島景071 花寿波島の秘密073 空間収集 -小豆島の自然と生きていたもの-076 小豆島 Story of the Island − 寺木南《Full tide ⇄ Ebb tide》

 

「うみのうつわ」はLEDで編まれた小舟があって神秘的で美しく、感動しました。(連れは何が面白いかわからん言うてましたが…)

「瀬戸ノ島景」は展示の仕方、コンセプト等納得のいく展示でした。格好良かった。

「空間収集」はもうなんか…生と死のギャップが面白かったです…行けばわかります…

「花寿波島の秘密」はオススメ!日本画のような感じで島々が格好良くデザインされていて、とても綺麗でした!

077 スター・アンガー はミラーボールが回っているので夜が良さそう。

 

072 Wander Island082 Umaki camp067 火のないところに煙は立たず085 オリーブのリーゼント086 小豆島カタチラボ066 讃州土産巡礼の辺は私的にはわかりませんでした。

海沿いに小豆島を一周する感じで回るのですが、左回りで結構飛ばして見ましたけれど、064 福武ハウス ~アジア・アート・プラットフォーム まで行けませんでした。

 

大体17:00とか16:30で閉まってしまうので見るのはキツキツです。女木島は20:30なので其の辺で調節すればいいかとお思います。

 

あとスマートフォンで取れる瀬戸内芸術祭のアプリがあって便利です。混み合い状況とか、フェリーの時間、地図がすぐわかります。

 

 

 

そして実は私、小豆島にあるクマグスクというギャラリー兼宿坊で10月11日‐10月16日まで受付などのお手伝いをすることになりました。

078 ANGER from the Bottom ビートたけし×ヤノベケンジ を見に行く途中の道に、寺があるのですが、それの奥にあります。

機会があればお出で下さい。

http://kumagusuku.info/