東京都現代美術館にて2015年1月24日(土)―3月22日(日)まで行われていた「未見の星座(コンステレーション)」を見にゆきました。
この展示を知ったのは、ツイッターで、淺井祐介さんの泥絵がよく流れていたのを見かけたからでした。
淺井さんの作品はちょうど今、私が考えていたことと同じ作品(表現は全然ちがいますし、やりかたも違います)で、一室が大きな動物や小さな動物、植物などがたくさん描かれている空間になっており、そこに使用されている絵具が、世界各地から選抜された土で、その土を使って1つの絵を描くことによって、その国々を繋ぐという意味合いをもつ作品でした。
「すべての世界に命が宿る」というタイトルにはとても感動しましたし、伝えたいことが感じられる作品でした。
一室すべて使われた圧倒的な世界観は、全体を見て、感じ、細かいところもじっくり見れるという見ごたえがありました。
答えが見て取れるという安心感のある作品だと思います。
そして、その安心感が全くないけど、また別の魅力的な作品が地下で行われていました。
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