12月7日‐25日までBar Nellieにて展示設営完了!

6日深夜12時から始まり7日朝8時までかかった設営無事に完了しました!

 

今回は前回の展示の反省から「今現在」の自分では、できること、知っていることが少ないと思い、現代美術作家の名和晃平さんがディレクションを務めているSANDOWICHIで、アシスタントディレクターとして働いている空間デザインを学んでいた方に展示設営の相談役でついていただきました。

 

さらには私の作品は光と影がすごく重要であるので、照明デザイナーの方にもご協力いただき、普通のギャラリーとは違う仕様の中、私の無理難題に応えて頂き、「こうなるしかなかった空間」を「決まった空間」にしていただきました。

 

いろいろな、私ではできないこと、知らないこと、考え方、見方を教えて頂き、すごく面白かったですし、楽しかったです。

そして搬入の前はいつも緊張するのですが、今回の展示設営の前はいつもよりものすごく緊張していました。

なぜなら、初めて他人に介入していただき、その働きに対して、こちらも見合った働きをしたいと思ってたし、しなければならないと思ったからです。緊張と興奮で眠れなかったりしましたが、それでも未知のものを知るのはとてもとても楽しかったです。展示に対する意識もぐっと変わりました。

 

 

設営はアイディアからの実験、検証を前もってしていた結果、大体スムーズにいきました。最後すごく悩んだ場面がありましたが、ちゃんと納得のいく答えを出すことができたと思います。

 

やっていると自分でわけがわからなくなる場面があり、自信をなくすときがあります。自信をなくすと、迷い、選択ができなくなります。けれど、落ち着いてよく考え、感じる部分も大切に、あわてず時間をかければ、ちゃんと選択することができました。

迷った時ほど選択するのを人に託してはいけないのだと思いました。そうでないと、きっと後で気持ち悪いわだかまりが残っただろうと思います。


頼るべきところと、自分で考えて判断するところとをしっかり見極め、やれるようにもっとたくさんいろんなことを知りたいと思います。


本当に今回ご協力いただいた方々、縁を繋いで頂いた方々に感謝いたします。

ありがとうございました。

そしていつも応援してくださっている方々にも、いつも大変大きな勇気を頂いております。

いつもありがとうございます。もっとこれからもどんどん頑張りたいと思います。